楽典に取り組む

私が、受験生だった頃。楽典の解説はしてもらいましたが、問題を解き、さらに力をつけるためには、自分でしていました。私の先生も

楽典は自分で勉強するもの

とおっしゃいます。

私もこれには同感ですが、教育って「放置」はいけない、という考え方もあるわけですよね。でも「楽典」だけに関しては、体系化されたものであるので、音楽の分野では唯一、答えが明白にでるものです。

よくレッスンで、「楽典をみてください」といわれ、もちろん上記のように放置はできませんので、問題集を紹介したりします。本当はいけませんが、プリントで配布してしまうこともあります。(この「本当はいけない」のは、著作権の問題ですね)

中には「毎日、勉強させたいから、課題をください」という保護者の方もいらっしゃいます。うーん。今日は少々、グチっぽいものになってしまい、反省ですが、実技に加え、視唱、聴音はレッスンの必要があるので効率よく、自ら学ぶ姿勢が欲しいなぁ〜と思うのでした。

piano and solfege lesson

Welcome to my school homepage! ご訪問してありがとうございます。東京から川崎・横浜を中心にピアノとソルフェージュをレッスンしています。また、音楽系の小論文・英語購読も指導致します。 音高・音大受験のための対策を中心にレッスンを行っております。お気軽にお問合せください。