楽典に取り組む
私が、受験生だった頃。楽典の解説はしてもらいましたが、問題を解き、さらに力をつけるためには、自分でしていました。私の先生も
楽典は自分で勉強するもの
とおっしゃいます。
私もこれには同感ですが、教育って「放置」はいけない、という考え方もあるわけですよね。でも「楽典」だけに関しては、体系化されたものであるので、音楽の分野では唯一、答えが明白にでるものです。
よくレッスンで、「楽典をみてください」といわれ、もちろん上記のように放置はできませんので、問題集を紹介したりします。本当はいけませんが、プリントで配布してしまうこともあります。(この「本当はいけない」のは、著作権の問題ですね)
中には「毎日、勉強させたいから、課題をください」という保護者の方もいらっしゃいます。うーん。今日は少々、グチっぽいものになってしまい、反省ですが、実技に加え、視唱、聴音はレッスンの必要があるので効率よく、自ら学ぶ姿勢が欲しいなぁ〜と思うのでした。
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